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『 試練と苦しみについて 』

The Book of Romans 8:18-22

ローマ人への手紙 8章18節~22節
8:18 今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。
8:19 被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。
8:20 それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。
8:21 被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。
8:22 私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。
御言葉の解釈
8:19 「被造物」=神が創造された自然界。 「神の子どもたちの現われ」=クリスチャンが将来、キリストによって罪から完全に救われ、もう罪を犯すことのできない、新しい存在に変えられるときのこと。8:20 被造物が神に対して罪を犯したのではなく、強制的に神によって不完全にさせられたということを言っています。
考えてみよう
自然災害や病気、人の死などは、アダムが神に対して罪を犯したときから始まりました。パウロは、「そういうわけで、ちょうどひとりの人によって罪が世界にはいり、罪によって死がはいり、こうして死が全人類に広がったのです」(ローマ5:12)と、教えています。

アダムが神に対して罪を犯したとき、神は、「『あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なければならない。土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければならない。あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。』」と、アダムに仰せられました(創世記3:17-19)。

人の罪のゆえに呪われた自然界は「虚無に服し」ました。これは、本来なら人間に楽しさと豊かさを与えるために創造された自然界が、アダムとその子孫たちに苦しみを与えるものになってしまった、ということです。もしアダムが罪を犯さなければ、大勢の人の命を奪う津波や地震もなく、癌や心臓病やエイズなどの病もなかったのです。

聖書は、「しばらくすると世の終わりが来る」と預言しています。そのとき、キリストがもう一度この地上に戻られ、罪を完全に取り除き、神と和解した人たちが神と永遠を過ごせるように、世界を新しく創り直されます(黙示録21章)。またそのとき、被造物の全てが神の計画に沿った本来の状態に戻り、死がなくなり、全てのものが永遠にキリストの与えるいのちによって生かされるようになる、という素晴らしい約束が与えられています(黙示録21:4)。

それまでは、この地上にいることで、私たちは様々な苦しみを体験するかもしれません。しかし、それらの試練は、永遠と比べるとほんの一時的なものです。また、私たちが言葉に表せないほどの苦しみを体験したとしても、それは、キリストが戻って来られるときに与えてくださる栄光を思えば、取るに足らないものだと聖書は教えています。実際に、私たちが罪の呪いから完全に解放されたら、私たちは地上で受けた様々な苦しみさえも、一瞬の内に忘れてしまうでしょう。クリスチャンは、神の約束してくださった将来の救いの望みがあるので、今の世にある艱難さえも喜ぶことができるのです(ローマ5:3)。
  1. 注1) 聖書本文は新改訳聖書[(c)新日本聖書刊行会]を使用しています。
  2. 注2) 聖書本文を除く全ての配信コンテンツは東京キリスト伝道館に帰属します。これらの情報の無断使用(修正、複製、送信など)はご遠慮下さい。
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