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『 牧師と執事と聖徒たち 』

The Book of 1 Timothy 3:8-10

第一テモテへの手紙 3章8節~10節
3:8 執事もまたこういう人でなければなりません。謹厳で、二枚舌を使わず、大酒飲みでなく、不正な利をむさぼらず、
3:9 きよい良心をもって信仰の奥義を保っている人です。
3:10 まず審査を受けさせなさい。そして、非難される点がなければ、執事の職につかせなさい。
御言葉の解釈
3:10 「非難される点がなければ」=パウロが与えたガイドラインについて非難されることがないのなら、ということ。
考えてみよう
牧師が非難されることのない人でなければならないのと同様に、教会の中で執事の地位に就く人も、聖書が与えるガイドラインを満たす必要があります。

まず執事の職に就く人は「謹厳」でなければならないと書かれています。この「謹厳」と訳されている言葉は、「人間として尊敬されるのに値する」という意味です。教会の働きが前進するように世話をする人が、教会員から尊敬と信頼を得ていなければ、牧師たちや教会員はその人たちの言うことに耳を傾けることはしないでしょう。

また、ここでの「二枚舌を使わず」の「二枚舌」には、「同じことを繰り返して言う」という意味があり、この文脈では「他人の秘密を第三者に告げる」または「ある人にはこう言って、違う人には異なることを言う」という意味になります。執事は立場上、牧師よりも一般の信徒たちとの交わりが深いことが想定されるので、執事は、他人に言わなくてもよいことを言わない人、また、相手の社会的地位に影響されず常に真実を語る人でなければならないということです。

さらに「大酒のみでなく」とは、アルコール中毒でないという意味です。お酒を飲むことが日常となっていて、お酒を飲まないと感情や体調が安定しない人は、神のデザインから離れた生活をします。また、お酒を飲むのではなく、お酒に飲まれている人は、自制を失い、他人のゴシップを言ったりして、理性を用いて神に対する信仰を持つことができません。

また、「不正な利をむさぼらず」という表現には、監督の条件として与えられている「金銭に無欲でなければならない」という表現よりも、ギリシャ語で一段と強い言葉が用いられています。それは、おそらく牧師たちよりも執事たちのほうが、教会のプログラムを監督するために教会の資金を直接扱う機会が多いため、資金を利己的に用いたり着服したりしないように戒めているのでしょう。

以上から、執事になる人は「自制」ができる人でなければならないと言えます。そして「きよい良心をもって信仰の奥義を保っている」人でなければなりません。「きよい良心をもって」とは「罪からくる罪悪感から解放されている状態にある」ということ、「信仰の奥義を保っている」とは「福音の教理を正しく理解し、それに100%確信を持った生活をしている」ということです。

執事として教会で用いられたいと願う人は、以上のガイドラインをもとに教会の指導者たちの審査を受け、それにパスすれば公式の執事と認められるのです。
  1. 注1) 聖書本文は新改訳聖書[(c)新日本聖書刊行会]を使用しています。
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