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『 牧師と執事と聖徒たち 』

The Book of Genesis 1:25-27

創世記 1章25節~27節
1:25 神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
1:26 そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。
1:27 神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
御言葉の解釈
1:26 「われわれのかたちに」=神が全てのものを支配している王としての姿(地位・役割)に似せて。1:27 「神のかたちに彼を創造し」=「彼」は男性だけでなく人全体(男女)をさします。
考えてみよう
聖書は、「教会の監督(牧師、長老)と執事は、男性でなければならない」と教えています。それは、神が男女差別をしているからではありません。神は、男と女を平等に「神のかたち」に創造されました。そして男と女に身体的差異を与えるのと同時に、神の大いなる計画の中で異なる役目をもお与えになりました。

神は人を創造し、御心に従って全ての被造物を治めるように命じられました。また、人間がその役目を積極的に果たせるように、健全な支配欲を人間の性質に与えられました。しかし、アダムの活力だけでその与えられた重要な役割を果たすことは不可能でした。そこで神は、アダムが与えられた責任を十分に果たせるように、「相応しい助け手」として、エバを創られたのです(創世記2:18-22)。

この、平等でありながら、異なる役目を持つという男女のデザインは、神の神性に基づいています。父なる神とキリストは、神として全ての面で平等です。しかし、父なる神と子なる神は、三位一体という在り方の上で異なる役目と立場にあります。キリストは、永遠に父なる神に従い、父なる神は、永遠にキリストを愛し、聖霊は、永遠に父なる神とキリストの御心を行ないます。このような在り方が、神の似姿に創造された人間の男女にも反映されています。

この事実を理解することで、人間の「男性らしさ」と「女性らしさ」が初めて理解できるようになります。本当の「男性らしさ」とは、神を愛し、神がその人に与えられているものを「神の代理人」というへりくだった意識をもって治め、愛し、守り、導き、養育し、神に捧げることによって、神に従うことです。また、本当の「女性らしさ」とは、神を愛し、神の御心が行なわれることを何よりも求め、神から「全てのものを治めよ」という責任が与えられている男性たちを上手に助け、励まし、引き立てることによって、神に従うことです。つまり、両者がお互いの必要を補い合うことで初めて、それぞれの役目を完全に果たすことができ、一体感が生まれるのです。

キリストのからだ(教会)は、神がキリストの血によって買い取られた神の神性に基づいたコミュニティーです。だからこそ神は、教会の中で、この世の価値観や基準ではなく、神のデザインと御心が第一に優先されることを望みます。そのため、男性の指導者たちが神の御心どおりに「神の群れ」を十分に治められるように、女性は、彼らを上手に助け、励まし、引き立てることが求められているのです。しかし、そのデザインを無視して、女性が男性の代わりに「神の群れ」を治めては、せっかくの神のデザインの表れが崩れてしまいます。またその結果、神の神性や教会と家族の在り方を教えるときに、様々な矛盾や混乱が生まれることにつながります。

教会の中で、女性が長老や監督になれないというのは、能力や価値の問題ではなく、神のデザインに忠実であろうとする信仰の問題なのです。
  1. 注1) 聖書本文は新改訳聖書[(c)新日本聖書刊行会]を使用しています。
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